花と幻

見たものを書き留める忘備録

いんぷろ by 拡樹Ⅶ 10月20日1部 レポ

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2019年10月20日のいんぷろ by 拡樹Ⅶ 1部レポです。

初めに

レポ主が今まで俳優・役者には一切興味を持たず来た人間なので
オウサムの子たちの区別ができていない可能性がかなりあります…。
とっても失礼な話なので、ここはこの子じゃなかったよ、などありましたらお知らせください。
 セリフ回しなどはニュアンス、よくわからなかったところは脳内で補完している可能性大。
 
長いので畳みます

 

 会場の様子

場所:よみうりランドらんらんホール

http://www.yomiuriland.com/lanlan-hall/org_facilities.html

普段はアシカショーなどを行っているホールらしい。

キャパとしては1000だけど、使用しない座席などを考えると900席くらいだったのかな。

レポ主は20日の1部と2部に参加。1部は下手側のA席後方。

舞台が高いのか前の人の頭を気にすることなく演者さん達が見えました。

座席に着くまでの一番の感想はポスターが素敵すぎる…です。

個人的には鈴木拡樹を初めて知ったのがスーパーダンガンロンパ2なので

赤いネイルをしている鈴木拡樹を見るとちょっとドキドキ。

 

・イベントで使われる単語などを書く紙

・鉛筆(プラ製の街頭アンケートなどで使われるタイプのもの)

・拡場特典のポストカード(ポスターと同じ衣装でシルクハットをかぶっている。)

・ポスターと同じ写真の紙製のオペラグラス

が入場の際に渡されました。

記入の用紙はキラキラの紙を切ったもの。

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 スタッフのお姉さんが、この紙に単語やセリフを書いて、

それがイベント中で使われるかもしれないこと、

演者が読みやすいように大きくて濃い字で書いてほしいこと、

何を書いても舞台上の役者は受け止めて演じてくれること

などをアナウンスしてくれます。

紙が表のラメのために凸凹していることもあって鉛筆で濃く書くのは難しいので、太めのインクペンなどを持って行ったほうが演者にやさしい紙にできると思います。

また、近年はスイカ・カフェオレなどの単語が多いけど

読まれたときに自分の書いた紙だ!と分かる内容のほうがおもしろいですよ、とアナウンスされていました。

また、みんな鈴木拡樹に読んでほしいと思って書いてくれるけれど、

他の演者が使うこともあるのでご了承くださいね、とも。

~~してはいけない、ではなく~~したほうが面白い、などの言い回しでお客さんの思いを受け止める体制がオープニング前から溢れてる…。素敵なアナウンスです。

 

舞台の配置はこんな感じ。

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両サイドに小道具を置いた机があり、スクリーンで今回のポスターとブロマイドの撮影風景が流れていました。こちらの撮影現場を撮ったDVDが今回のイベントのグッズセットを全部買った場合に特典として付くそうです。(映像はその一部分)

ハロウィン衣装の鈴木拡樹、パンを抱える鈴木拡樹、上着をバサッと翻す鈴木拡樹、ハンバーガーに噛り付く鈴木拡樹…etc

 もう少しお財布に余裕があったら欲しい…!!

  開演時間が近づくと観劇マナーについて、前説が始まりました。

 

前説

待っている轟子(轟大樹)のところへたい子(戸舘大河)がやってくる。

 遅いたい子にバンデッドに乗っていたの?と聞く轟子。違う違う、ハシビロGO!よとたい子。

(どちらも よみうりランド園内アトラクション)

二人はこれから鈴木拡樹さんのイベントを見に行くらしいけど、たい子は観劇初心者でまだあまりマナーを知らない様子。

イベント中は携帯の電源を切ること(マナーモードも絶対だめ!)

らんらんホールは飲食禁止なこと、

演者が客席に降りることがあるけど、(当然インプロのおじさんも含め)触ってはいけないこと、

物販はもう終わってしまったけど、終演後にまた45分間行われることなどを教えてくれます。

そこへたい子の彼氏、いーくん(吉野 いたる ) がやってきました。

たい子の連れが男性だったことに驚く轟子ですが、男性にも来てほしい、男が男に惚れるってちょっと素敵、と話します。

(拡樹君が共演者にすごく好かれるのを知っているのでもっと男性客が増えてもおかしくない…。1部では何人か男性のお客さんもいたようです。)

そんなこんなで今度はたい子がいーくんに観劇のマナーを教えます。

一通り終わって座席を確認しに行った二人を見送り、昔は私もああだった、と独り言ちる轟子。

ここで照明が変わり、轟くんがインプロショーの開催を高らかに宣言。

(そのあとに「…ってスタッフさんが言ってた」と轟子に戻りました。)

 前説終了。ドキドキしながら席で待ちます。

「いんぷろby拡樹Ⅶ」

2日目3部ありがとうございました。
たい子と前説たのしかったー!
いよいよラストです。

最後まで楽しみまくるよ! pic.twitter.com/vbvKZ2q1uQ

— 轟 大輝 (@todoroki_taiki) October 20, 2019

 

 

ーーここからいんぷろ終わってすぐに書き留めたことなので、やや文体が変わりますーー 

 

 

音楽が大きくなりフェードアウトして始まる…と、思いきやまだ開始ではなかったのかもう一度同じ音楽がかかる。固唾を飲むような会場の沈黙が印象的。

 

 いんぷろ by 拡樹Ⅶスタート

上手側から拡樹くん登場。たまには自己紹介からやってみたいと思います、と役名を列挙するも、演じたことのない役ばかり。………を演っていない方のすずきひろきです。とご挨拶。向こうのイベント、ズキアラの方でも鈴木裕樹さんが、鈴木拡樹の役(三日月、ノラガミサイコパス/うろ覚え)…じゃない方で挨拶されていたらしく、向こうは15回目で「おめでとうございます」とお祝い。

(15回目というよりデビュー15周年のイベントとの情報有)

情報提供:ぴよりさん@3958ikkou →コメントに原文

インプロの説明と、内容を安定させる為にインプロのプロの先生をお呼びしますと呼ばれて矢野さん、テツさんが登場。

インプロのルールは色々あるけど相手のアイデアを否定せず受け止めて返すこと。説明するより見た方が早いとのことで早速「秘密のセリフ、秘密の行動」がスタート。

 

 秘密のセリフ、秘密の行動

「秘密のセリフ・秘密の行動」は紙ではなく挙手制でお題を決める。

(ドセン付近の人達、手をあげるのめっちゃ早いよ笑)

キーワードが近かったり、全然違って遠かったらあ~とかう~んとかお客さんも反応してくださいね。違うと思ったら今持ってるプラン投げ捨てるんで!と拡樹くん。男らしい…。

 

秘密のセリフ「こんな仕事辞めてやる!」

これは言わせられると思う…とジャケット脱ぎながらテツさん。そんなこと言って、今までそんなに当たってないからね、と矢野さん。

(基本テツさんが下手、矢野さんが上手、拡樹君がセンターのポジション。この3人は1時間半ソデに捌けることはなく、芝居に入っていない場合も舞台上で他の人を見ながら出番を待機しています。)

 

舞台中央で他の演者のアクションを待つ鈴木拡樹。事務所のマネージャー?のテツさんが、拡樹くん、仕事のスケジュール決まったよ、と声をかける。要約すると、「凄く忙しいから2年先までお仕事。お休みは1日も無いよ。頑張って働いてね」という感じの内容。

俺たちずっと一緒にやってきてるから、テツさんも仕事で休みないの?と拡樹くんが聞くと、テツさんはお休みするし長期休暇も取るという。えぇ…。と戸惑う拡樹くん。(色々言ってるけどキーワードは出ず。)

矢野さん登場。多分事務所の偉い人。「2年先までスケジュール埋まってるよ。お休みはないよ。お給料も半分にするよ!」との事。矢野さんもお休み取らないんですか?と聞くと「クルーザー買ったから長期休暇取る」と言う。拡樹くん「それ僕のお給料で買ってますよね!?」

色々理不尽なことを言われ、「ヤダ」「ダメ」「やらない」などの拒否ワードは出るものの、「辞める」の言葉は出ず時間終了。

 

お題を明かされ拡樹くん、「辞めたら食べていけないよ…?」

いやだ」とかが答えかな?と思っていたらしくもっと踏み込んで答えればよかったのか、と。最後にテツさんは事務所じゃなくてもっと普通の会社とかの設定にすれば良かったかなぁとポツリと言っていた。

(個人的には、芸能事務所設定の段階で言わせるの難しいような気がしてた。薄ら気付いてても、芝居のセリフだとしても、こんな仕事(役者)辞めてやるとは言いたくなかったんじゃないかと思う。言わなかった、そっちに思考を行かせなかった事がファンとして嬉しかった)

 

秘密の行動「投げキッス」

おもむろに怪しい紫色のカツラを被る矢野さん。とまどう拡樹くん(ちょっと怯えてる)。じゃあ仕事に行ってくるわね。という矢野さん(同棲してる設定?)に、「何の仕事の人なの!?」と聞く拡樹くん。モデルの仕事らしい。

いつもみたいにお見送りして欲しいとねだる矢野さんとちょっと引き気味の拡樹くん。

素直に手を振って「行ってらっしゃい」という拡樹くんになんだかよそよそしい、いつもみたいににお見送りして!と玄関でクネクネごねる矢野さん。拡樹君は肩を組んでみたりするものの投げキッスは出ず(そんな雰囲気にならず)ここで

「そんなブス放っておいてよ拡樹!」と部屋の奥(上手側)からテツさん登場。茶色のカツラ(矢野さんと同じ雰囲気)を被っている。同じくアタシも仕事(やっぱモデルらしい)だから行ってきますとお見送り催促。「行ってらっしゃい~」と両手を小さく胸の前で振って、見送りする拡樹くんが最高にかわいいところで時間切れ。 

 

拡樹くんは秘密の行動には何となく気づいてたけど、なんだかやりたくなかったからやらなかったらしい。昨日は愛してるとまで言われたのにもう振られた!と悔しがる矢野さんだった…。

 

(個人的感想 敗因は拡樹くんと良い雰囲気に持っていけなかったこと。答えは分かっているけど芝居の中で突然拡樹くんが、投げキッスするのは不自然な状況だった為やらなかったのだと思われる。)

 

次は今年からの新コーナー

1枚の絵

はじめに貰ったお題から1人がポーズをし、そのポーズに合わせた形でもう1人がポーズを取る。

2人で撮ったポーズを絵画として拡樹君がタイトルを付ける、といったコーナー。

タイトルがついたら最初にポーズを取っていた人は捌けて、次の人が前の人のポーズに合わせたポーズを取り、また拡樹くんが名前をつける、の繰り返し。

最初のお題は、お客さんに書いてもらった紙から。

【ないしょ】で(矢野さん)スタート

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タイトル「ないしょ」

 

カウントダウンのSE(3・2・1)が入り、オウサムの後輩が舞台に駆け込んできて、ポーズを取る。

(舞台に入ってとっさにポーズを取らなければならないので瞬発力が大事)

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タイトル 「おひとりさま専用」

拡樹くんの解説。このあたりにドアがあって、ドンドンと叩いてる。

中の人はこの指…一人用だって言ってるところ

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 再びカウントダウン

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駆け込んできてかなり上手側(小道具の机の後ろあたり)で反った姿勢でポージング。

このポーズのまま5分ぐらい置いておきたいですね!とドSスマイルの拡樹くん。

タイトルは「あの的を射抜け」

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弓の方は見たまま、もう一人は的を支えてて…このあたりに的こっちの手でポールを支えている、とジェスチャー。本当は危ないから人が支えないんだけど、きっと風が強いんでしょうね。と解説。

再びカウントダウン

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このポーズは拡樹くんはかなり悩んでいた。
もともとポーズの場所が上手側でお客さんからも見えにくいのでこのまま移動しましょう、と中央でもう一度ポーズ。そりが弱くなってきているといじられる後輩。

(下手から見ていたので、元のポーズがやや見えづらく、先ほどと少し絵が変わっていますが、見え方の問題なのでご容赦を…)

タイトル「全力で表現したP」

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この部分がP…とジェスチャーで教えてくれる拡樹くん。矢野さんが青で囲った部分をこれは何?というけどよく分からない。この絵画を描いた人はかなり画伯らしい。

再びカウントダウン

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このポーズ…僕と同じだね。と舞台端にいた拡樹君、横に並ぶ。

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 拡樹くんは舞台上で待機してるときはこんなポーズでかがんでみんなを見てる。

たぶんお客さんが見る邪魔にならないようにしてくれている。

そんな拡樹くんを私たちは見てるけど…^^

タイトル「舞台づくり」

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舞台を作っている人たち。こっちの人はナグリ(専門用語が飛び出す拡樹くん)、舞台用語でトンカチを持っている。

←こっちの人は?と聞かれて場所を見てる、と言っていたような(うろ覚え)最終的に右の人は新人さんの設定になっていたと思う。

 再びカウントダウン

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「雨上がりの夕暮れのバス停のカップル」

バスを待っているカップル。たしかこの手は何かとか聞かれて、バスが来たよとか言ってるとかなんとか…(うろ覚え)バス停なのになんでこの人たちベンチに座らないんでしょうね?と矢野さんがツッコミを入れていた。このポーズで入ってきた方が轟くん。

拡樹さんと同じポーズになっちゃったやつ
右手が胸の前あたりで少し上に向いて浮いているのも再現しちゃっていました…(横に並んだときに拡樹さんが合わせにいったのかもしれませんが)
この後の「雨上がりの夕暮れのバス停のカップル」の時にこの右手は何?というようなツッコミが入ってたのでおそらく間違いないかと…)

情報提供:ぴよりさん@3958ikkou

ファンクラブ有料会員レポート、いんぷろ by 拡樹Ⅶ★2日目4枚目の写真がこのポーズの写真です。確かに両手が胸の前にきていました。情報ありがとうございます!

 

再びカウントダウン。

テツさんがポーズに入る。

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絵で描くとここまでシンプルになるけど実際はもう少し複雑な感じ。

 少し迷った拡樹くん。最終的に「髑髏」と名付ける。

拡樹くん解説「テツさんがお坊さん。ここに髑髏を持っていて…髑髏を持った女性…つまりツミ夜姫」

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www.gekijooo.net

 

 

桜の森の満開の下

拡樹君が8年前に演じ、今度は轟くんが同じ役「ツミ夜姫」で出演する舞台。

(極上文学は第一弾だけがDVD化されていないので……なにとぞ、なにとぞお慈悲を公式様…。ざらざらの荒い映像でも音声でも良いので…!!)

轟くんのポーズにテツさんが入り、拡樹くんの名付けで完成しました。会場拍手。

これで全員がポーズをしたのでいったん終了。

 

次にもう一度スピードを上げて一枚の絵をやったけど、ごめんなさい、こちらは完全に記憶の彼方なので割愛。拡樹くんの解説なども特になかったので…。

スタートのお題は【なんでやねん!】でした。

あと縦に並んでお神輿担ぐみたいなポーズの二人を「自転車を運ぶ人」と名付けていたのを覚えている。

 

最初と最後

お客さんの書いてくれた紙から1枚づつ引く。アシスタントから戸舘大河くんが参戦。

最初の言葉は誰が言ってもOK。最後の言葉は必ず拡樹くんが言うルール。大河くんが引いたスタートの言葉【やらねぇよ】拡樹くんが引いた終わりの言葉【今すぐ会いに行くよ】

「やらねぇよ」はまだ即興スタートしてない段階で拡樹くんが感情を入れたい感じで個別に言ってくれたけど、声色は三蔵では無かった。

スクリーンに最初の言葉と最後の言葉が表示されスタート。

 

虚空に向かって1人「【やらねぇよ】」と大河くん。なかなか誰も芝居に入ってこず、一人でやらねぇよを続ける。どうやら何かを断る練習をしているよう。拡樹くん下手側から芝居に入る。ここ、誰もいないよ?何も無いよ?のジェスチャーの後、怪訝な顔で声をかける拡樹くん。大河くんは断れない性格なので断る練習をしていると言う。

なんだか怖そうな空気を出しながらテツさん下手より登場。

「大河、アンパン買ってきて。」「やら……はい、行ってきます」「あ、あと牛乳。多分渡した金じゃ足りないと思うからお前払っといて」「……はい」

断れずにパシリを引き受けてしまう。

もっと怖そうな空気を出した矢野さん、上手側より登場。

「大河、お金ちょうだい」「やら……はい」

結局お金を渡してしまう(拡樹くんはええーって顔しながらその様子を見てる)

うなだれる大河くんを、おいでおいで!と優しさに溢れた両の手のジェスチャーで呼び寄せる拡樹さん(ここはまさに拡樹さん、と言うべく優しい先輩の顔をしていた。あまりに優しさに溢れた動きすぎて私には描写しきれない。凄いものを見た。)

拡樹くんが詳しく話を聞くと、テツさんは同じ学校の先輩。矢野さんは他校の先輩で、世代が上の先輩らしい。交友関係は広いんだね、と拡樹くん。

「さっきは俺も見て見ぬふりしちゃったけど…俺が一言言ってやろうか?と聞く拡樹くん。どっちから行くか聞くと、まずテツさんの方に行ってくださいという大河くん。

「ああ、そうだ言ってやる!【今すぐ会いに行くよ!】」と格好よく下手に向かう拡樹くんで終了。

 

テツさん、矢野さんは、カツアゲの後もう一度芝居に入ろうかと思ったけど、綺麗に流れができていったので入らずに見守っていたとの事。

拡樹くんは最初は誰か居るふうに入っても良かったけど、S気出して誰もいない空間に向かってやらねぇよしてたことにしたらしい(笑)

ストーリーが非常に綺麗に纏まってて感動した。あと本当に優しさに溢れた手の動きであれは絶対に仏の手招き。

 

吹き替え

動きを演じる人と、声を入れる人に分かれて芝居をする。

お題「【尻尾踏まれた猫の泣き声(できれば可愛く)】」

()内のできれば可愛く、までがお題

(舞台に6人いるのでなかなか全員の動きを把握しきれず。話の筋と拡樹くんに集中して見ていました。)

ジャンケンで勝った順に1、2、3と番号を決めてペアを組む。1番は矢野さん、2番がテツさん、3番が拡樹くん。拡樹くんに勝って、はしゃぐテツさん。稽古の時はずっと負けてたので嬉しかったらしい。

拡樹くんは 寶珠山 ほうじゅやま くんとペア。他は轟くんと森くんだったかな?。

 

人間に尻尾を踏まれるCV鈴木拡樹の寶珠猫「ん゙にゃ~お」(声低い、全く可愛くない、ダイナみたいな艶っぽさでもない(笑))

「私、声が可愛くないんですよね」

そこへCVテツさんの轟猫くんがやってきて尻尾を踏また時に可愛い声を出す見本を見せてくれる。

轟猫にアドバイスを貰いながら尻尾を踏む人間と一緒に、尻尾を踏まれた時に可愛い声を出す為の練習をするCV拡樹猫、というシュールな展開。色んな体勢で尻尾を踏まれるものの、何度やっても可愛い声は出ない。

最終的に後ろ足を浮かせたポーズで踏まれれば良い、と言う轟猫。逆立ちの途中みたいなポーズ(制止してる訳じゃなくて一瞬見せる感じ)で尻尾を踏まれて可愛い声を出す見本を見せる。

ここでCV拡樹猫「これ独り言なんだけど……大丈夫?できる?」と後輩を心配して覗き込む。結果的にこれは成功して無事にCV拡樹猫は可愛い声を出せたのだった。

轟猫「これで尻尾踏まれる役が交代だ!」尻尾踏まれる役を交代するために特訓に付き合ってくれていたらしい。次からよろしく、というような感じで時間終了。

 

(動きに声を付けるだけじゃなく、声の方から体の動きを誘導する、など難しそうなコーナーだった。拡樹くんは途中寶珠山くんとめちゃくちゃシンクロしてて、外から声を入れてる違和感がだんだん感じなくなっていった)

 

そしてオウサムアクターズが案外アクロバティックな事もできると知った先輩3人は、次の時にもっと色々させようぜ…とニヤリと笑うのだった…

 

 ちなみに猫のダイナ↓ググるといろいろ出てきます。

ameblo.jp

 

エモーショナルリプレイ

エモーショナルリプレイは最初にお題に添ってノーマルな芝居を即興で行い、次に内容は同じまま、演者の感情を喜怒哀楽のどれかに変えて演じる即興劇。説明がちょっと難しい。実は今でもよく分かってない。

お題「【いい夢見させて貰ったぜ】」

【ノーマル】

舞台中央に出て、何やら杭を打つ拡樹くん。テツさんがやって来て「ちゃんと杭は打ったか?」「はい、ついに埋蔵金を発見しましたね」「大きな声で言うな!誰かが聞いてるかもしれない」埋蔵金を掘ろうとする2人。そこに拳銃を持った矢野さんがやってくる。テツさん「くそっ、付けられていたのか」矢野さん「大人しく埋蔵金を渡してもらおうて…」テツさんと拡樹くんは両手を上げて後ずさる……ここでタイムアッ

【怒】

杭を打つ拡樹くん。テツさん「コラーー!杭を打っちゃダメだろ」「えっでも埋蔵金の場所に杭を打てって言ったじゃないですか!」「蓋の所も宝だから!蓋に杭を打っちゃダメ。テープとかで印してくれないと」矢野さん登場「埋蔵金をよこせ」渋々場所を離れる2人。「蓋に杭を打っちゃダメだろ」また怒られる拡樹くん。何となく2人とも反撃しそうな空気……タイムアップ

【悲】

杭を打つ拡樹くん。どうやら仲間の1人が命懸けで埋蔵金の場所を教えてくれたらしい。テツさん登場「場所がちがーーう」「そこじゃなくてこっちーー」せっかく杭を打ったのに場所が間違っているらしい。しかもこれが最後の杭。仕方ないから今打った杭を抜いてもう一度打ち直し。一緒に悲しい気持ちで埋蔵金を掘ろうとする(個人的に墓でも掘ってるのかのような感じの悲しさ)矢野さん登場。「手を上げろ」手に持っているのは銃…ではなく水鉄砲。銃で脅そうと思ったら水鉄砲しか無かったんです…と悲しむ……タイムアップ

【楽】

ウキウキで埋蔵金の場所に杭を打つ拡樹くん。テツさんも埋蔵金ヤッターといった感じで入ってくる。

矢野さん登場「ありがとう自分で隠した埋蔵金の場所が分からなくなってたんだよ。見つけたキミには…もう一個埋蔵金をあげちゃう~」……みんなウキウキでタイムアップ

 

お題がなかなか捉えにくいものだったので、最初は誰が動くか様子見の時間があった。拡樹くんが杭を打ったことで話が進み始める。テツさんは状況は分からないものの、自分が指示して杭を打たせていることにして、拡樹くんの「埋蔵金」というセリフを引き出し、それに矢野さんが乗っかっていく形でストーリーが進行。そもそも【ノーマル】の段階で台本も何も無い即興なのが凄い。感情を帰ることによって話の展開も変わっていくのが更に面白いコーナーだった。

 

 

3人のパーティ

 拡樹くんの家で行われるパーティーに2人が呼ばれたというシチュエーション芝居。

演者が他の演者に対して抱いている感情を、カードで引いて決める。

負の感情を引いた方が面白い…と言ったようなことを言いながら感情決め。

因みに、秘密の言葉秘密の行動などのように本人に知られないように決めなければならない場面では、ヘッドホンを付けて大音量で音楽を流し(演者のマイクが音漏れを拾うくらいの音量)後ろを向いている間に決める。拡樹くんは音楽を流したら必ず大きなジェスチャーで丸!(オッケー)っと返してくれる。20日の1部2部で欠かさず大きなジェスチャーで教えてくれていた気使いの人。矢野さんは拡樹くんの服が緑っぽい柄なのでキュウリの和え物ー!とか言って拡樹くんの反応が無いことを確かめていた。

 

【矢野さんから】

拡樹くんへ⇒尊敬

テツさんへ⇒大嫌い

【テツさんから】

拡樹くんへ⇒大金持ち

矢野さんへ⇒無

【拡樹くんから】

矢野さんへ⇒大金持ち

テツさんへ⇒大嫌い

 

パーティーという設定なので、椅子を用意してもらいスタンバイ完了。

 

ピーポーンとチャイムが鳴る。やってきたのはテツさん。「ああ、勝手に入って」とめちゃくちゃ塩対応な拡樹くん。部屋に入りキョロキョロして「いい部屋ですね~」と、内装を褒めるテツさん。拡樹くん無視。矢野さん登場。拡樹くんは快く迎え入れ3人が席に着く。

テツさんは拡樹くんのことをお金持ちだと思っているので、色々話しかけるも塩対応を返される。テツさん拡樹くんの時計を褒める。矢野さんそのセリフをそのまま取って自分で拡樹くんの時計が凄いと褒める。拡樹くんは矢野さんのことを大金持ちと思っているので、矢野さんには負けますよ、と謙遜するような感じに。相変わらず何を言っても二人に塩対応されるテツさん。足を組んでる拡樹くんはテツさんの方は見ず、拒絶している感がヒシヒシと伝わってくる(見てる方はハラハラする)拡樹さん!いつものアレやってくださいよ!とか言ってグラスと1972年もののお酒を持ってくるテツさん。

と、拡樹くん「それ、バカラグラス何個持ってきてるの」「えっ」「何個持ってきてる?」「つい4個持ってきちゃった。でも拡樹さんいつも2つ呑むでしょ?」「何?自分も呑むつもりなの?」「 」

この辺りでタイムアップ。

 

2人に負の感情向けられると芝居と分かっていてもけっこうキツいとテツさん。矢野さんは拡樹くんからプラスの感情を向けられているのでテツさんに嫌われていようと全然平気。金持ちの余裕らしい。

それぞれ自分に向けられた感情を推理するけど二人からの神引き(両方から大嫌い)のせいでなかなかなんの感情を向けられていたのか分からないテツさんだった。

2人とも大嫌いなのになぜ呼んだ…とも(笑)

 

これは色んな人が言っていたので今更だけど、ちゃんと椅子を持ち上げて渡す拡樹くんは尊さの権化。(因みに2部では他2人も感化されたのか椅子を持ち上げて渡していた)

持ち上げる手間が省けるとサッときてUターンするだけで作業が終わるから、場面転換が短縮できるんだよね。単純に拡樹くんの優しさな気もするけど^^

 

ペーパーズ

最後のコーナー。

床に巻かれたセリフや単語の書かれた紙を演者が拾い、それを繋ぎ合わせてストーリーを作っていく。物語の舞台を初めに決定し、次に演者に知られないように2分、5分、7分の段階で流れるSEが決められる。

今回は舞台は「牧場」(後ろのスクリーンに牛の沢山いるのどかな牧場の風景が映し出される)

SEは「学校のチャイム」「踏切」「像の鳴き声」

SEを決める時は、拡樹くんの後輩3人が客席降りしてお客さんにカードを引いて貰うんだけど、檀上に残った(おそらく)大河くんがいちいちSEに対しリアクションを取っていたのが印象的だった。他の人の演技の後ろでいつも何かしらのリアクション取ってる拡樹くんみたい…。全て決まった所で拡樹くんが「ヘッドホン付けてても拍手の音が聞こえてくる……きっと場にそぐわないSEなんでしょうね」と推理していた。

 

舞台上に紙を撒く。前回から高い所から撒くように決まったらしく、少し上に投げる感じでぱっと撒いていく。表面がキラキラした紙なので綺麗。入ってる容器に紙の数が少なくなっても容器をひっくり返して撒いたりはしない拡樹くん。最後まで大事に撒いて、1枚だけ離さずに手に持った1枚。

お題は【荒木さんと一緒】出だしのズキアラがここで…と、驚く拡樹くん。

 

「荒木さんと一緒」

 牛の世話する拡樹くん。腰を屈めて大変そう。牛がこっちに来るのか「べーべーべーべー」と言って宥めている。(このべーべーは随所随所で行われているが、以降は割愛)テツさん登場。この牧場で働く同僚みたい。最近の天候不順で牛の乳の出が悪いらしい。だからテツさん【俺の力を解放する時が来たようだ】

【チャイムの音】轟くんが入ってくる。学校から帰って来たらしい「ただいま!さっき学校の前でパン配ってる荒木さんに会ったよ(【パン】の紙拾ってたのかな)。荒木さんが言ってたんだけど(ペーパーズを拾う/拡樹くんそれを見て、勇気あるな)【笑止】」「荒木さん笑止って言ってたの?」

※・轟くんが拾ったペーパーズ (みんなで紙を覗きながら) 轟くん「…【笑止】」 拡樹さん「失礼だなぁ!?」 情報提供:ぴよりさん@3958ikkou

白衣を身につけた矢野さん…もとい荒木さん登場(以下荒木さん)轟くんは荒木さんに勉強を教えて貰っているらしい。「荒木さんに教えて貰った勉強法…【投げキッス】投げキッスじゃ全然頭良くならないんですよ」上手側であらきさんと轟くんが戯れている傍ら下手側。

SE【踏切】「あ、電車乗り遅れた」とテツさん。電車が【綺麗】とか何とか話した後、「拡樹、荒木さんには気をつけろ荒木さんは多分…【宇宙人】宇宙人だ!」

轟くんがハケて拡樹くんの方にやってきた荒木さん。「拡樹、実は俺は…帰らないといけないんだ【月】月に」テツさん「本当に宇宙人だった!?」「試してみよう」(テツさんが小道具の兎の耳を荒木さんに投げるとサッと拾って付ける)「俺は月の兎なんだ」「そこででお願いがあって【馬車】馬車を貸してほしい。月に帰るのに必要なんだ」この牧場に馬はいるのか、牛に引かせる?みたいな話になり、たしかこの辺りで【象】のSEが入って、上手く芝居に取り込んでいたけどどうしていたかは忘れてしまった。そこから何故か拡樹くん達も宇宙人だという展開に

・荒木さんが宇宙人と判明する 拡樹さん「荒木さん最近おかしいんだよ。 いつも…【月に帰りたいなあ】って牛に向かって言ってるんだよ」 テツさん「それはおかしいな!?」 〜その後少し会話〜 荒木さん「君たちには…言っておきたいことがあるんだ、実は私は【宇宙人】なのだ」情報提供:ぴよりさん@3958ikkou

「お前たちも宇宙人だぞ。お前たちは実は俺のクローンなんだ。その証拠に拡樹、お前は【雨男】雨男だろう?俺もだ。」

拡樹くん、真に迫った「お前のせいか!」

テツさん「天候不順も牛の乳が出ないのも」

拡樹くん「俺は…【関西弁で言って】」雨男を関西弁で言おうと頑張る拡樹くん「雨男は…そのまま雨男だよ」荒木さんが言うにはテツさんは拡樹くんよりも衰退が進んでいるらしい。

「拡樹、お前は【走ればまだ間に合う】」「テツさんはだい衰退が進んでいるから…【分かってる。お前頑張ってるよ。】」「お前たちが兎である証拠がもうひとつ、みんな尻尾があるだろう(マイクカバーのモフモフ)」「これは尻尾だったのか」なんやかんやあってテツさんと拡樹くんは自分が宇宙人であることを受け入れる。

そして荒木さんと衰退の進み始めているテツさんは月に帰ることに。【そろりそろり】で狂言っぽく捌ける二人。拡樹くんは残ってこののどかな牧場を守り続けて欲しいと言われたため、1人で牧場に残る。

舞台の照明がすこしずつ暗くなり1人残された拡樹くんの芝居でストーリーが収束していく。(俺に牧場の経営ができるだろうか。いや二人のためにも…といった感じで)最後の締めとなるペーパーズ。いい感じの一言が来るかと思いきや…「【ハッピーハロウィン】………ハロウィンの飾り付けでもするか」  で終了。

 

 

 

演者からご挨拶

オウサムの後輩達

森くん、轟くん、寶珠山くん、戸舘くん、吉野くんの順番。後半になるほどご挨拶がふわふわしていく(笑)

覚えてる所を掻い摘むと、森君はめちゃくちゃしっかり挨拶してて満点。轟くんは最遊記サイコパスと拡樹くんと共演してて、焼肉にも連れて行ってもらって…と言った所で他の事務所の子が連れて行ってもらったの!?みたいな顔をする。「みんな連れて行きます」とコメント入れる拡樹くん。

稽古終わりに拡樹さんが
焼肉に連れてってくれました。

いいお話もたくさん聞けました!
ご馳走さまです!!!!!

本番までもう少し。
最後までよろしくお願いします!#最遊記歌劇伝 pic.twitter.com/xojqNyzIfA

— 轟 大輝 (@todoroki_taiki) May 24, 2019

 証拠ツイート

次の極上文学で、「1枚の絵」の時に少し出てきた、拡樹くんが昔演じたツミ夜姫という役をやりますと案内。

寶珠山くんは拡樹さんは凄い!特に挨拶が…こう…皆さんが知っているように…(包み込むような丸を描くジェスチャー)…ね!と突然語彙力を無くす。最終的に鈴木拡樹をよろしくお願いします!で挨拶を終えた。今は東京ワンピースタワーにルフィ役で出演中。調べてみたらダブルキャストなので、今回のいんぷろに出演できたみたい。

onepiecetower.tokyo

 いんぷろBy拡樹さん、さん、いや7?いんぷろBy拡樹さ…言えてない戸舘くん。「タイトルだから良いよ」と拡樹くんのコメント。いつか拡樹くんと同じ舞台に立ちたい!と言って「今立ってるよ?」と拡樹くんに言われる。

吉野くんは新人で今回が初めての本番舞台。「拡樹くんが僕達の大したことない話でもちゃんと聞いてくれる。もっと拡樹くんの事が好きになった」と挨拶。まだTwitterのアカウントも無いので、出来たらよろしくお願いします。との事。拡樹くんからもよろしくお願いしますとコメント。彼から凄い拡樹さん好き好きオーラを感じた…。

 

 矢野さん、テツさんご挨拶

矢野さん、テツさんもご挨拶され、拡樹くんはいんぷろ80位までやりたい、と。矢野さんにその頃拡樹は何歳?と聞かれ100歳越え…と拡樹くん。椅子に座ってでもやるそう。それはそれで見たい。

あと、昨日は進行のカンペをもっていたんだけど今日は無しで頑張った拡樹くん。本当は楽屋にカンペを忘れてきたのでコーナーをコールする度にドキドキしていたらしい。やれば出来る子やれば出来る子!と自分を励ましながら頑張った。リハでは間違えてコールしてしまい後ろのスタッフさんから「違います」と言われたそうな。

 

 テツさんの挨拶でお知らせのあった鉄板ベイビー 

おいしい広島お好み焼きと即興劇が楽しめる居酒屋さん。

www.teppanbaby.com

 

矢野さんの挨拶でお知らせのあった主催劇団、劇団日々刻々

全員が脚本を書き演出も行い演者でもある劇団だそうです。

オウサムの子たちもスケジュールが開いてるときはこちらに出るそう。

www.hibikokkoku.com

 

拡樹くんご挨拶

僕の方からも番宣を。10月20日からテレビ岩手で鉄神ガンライザーという番組が…と番宣を始める拡樹くん。会場はそんなの有ったっけ?という空気。こちらは鈴木裕樹さんの方の番宣だった(笑)いつか鈴木裕樹さん、荒木さん3人で共演してみたいですね。と拡樹くん。

あちらのズキアラは15回続いてるけど、このいんぷろというイベントは元々事務所の創立に合わせて始めたもので、7回目まで来た。これからも続けて行きたい。またできればお越しくださいとも。

 他にも昨日のいんぷろでせっかく【ポスター素敵ですね】と書いてもらったんだけど、本人はいつ撮影した写真なのか忘れちゃってたという話などもあった。

 

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以上で いんぷろ by 拡樹Ⅶ 10月20日1部 レポ は終了。

とんでもなく頭を使って記憶したから疲れた…。

2部も参加したから書けたらレポを書きたいけど、

そっちは楽しかった気持ちでふっわふわのダイジェストになると思う。

 

追記:書きました

kagyouai.hatenablog.com

とりあえず今日はおやすみなさい。

 

2019/11/21

ファンサイト拡場・有料会員ページでいんぷろ後に撮影されたコメント動画有り。

10月19日分

FANCLUB MOVIE 34 

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10月20日

FANCLUB MOVIE 35 

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